若槻、弔電について語る

2017年05月04日

弔電を送る際に注意しなければいけない故人の呼称

人が亡くなるというのはいつの場合でも突然のことです。ある程度の覚悟ができている家族は別として、友人、知人などは突然の訃報を聞いてもすぐに弔問に行けない場合もあるかもしれません。そんな場合には、まずお悔やみの電報である弔電を送ることで家族にお悔やみを伝えることができます。

最近はインターネットで申し込みをすることができます。電話での申し込みは受付時間が限られていますが、インターネットは24時間可能となっています。時間をきにせずに申し込めることと、お悔やみのメッセージに悩んでしまうときにも、例文が掲載されているので参考にすることができます。

また、台紙も最近はバラエティーに富んでおり、紙の台紙ばかりではなく生花やプリザーブドフラワー、お線香など品物でも送ることができます。台紙も押し花や刺繍などきれいなものも多いので、選択肢はとてもたくさんあると言って良いでしょう。

また、電報の会社によっては申し込む時間にはよりますが、申し込んだ当日配達が可能なところもあります。送り先は自宅でもかまいませんが、お通夜や告別式の日にちや開始時刻がわかっていれば、その時間に間に合うように斎場宛てに送ることもできます。

電文はサイトに掲載されている例文を参考にしても、全文オリジナルなものにするのも良いかもしれません。どんな言葉でも、心からのお悔やみの気持ちを伝えることができるものが望まれます。例文を参考sにした場合には、必ず自分の言葉も添えると良いでしょう。

メッセージに決まりはありません。しかし、故人の呼称だけは注意する必要があるので、それだけはお覚えておく必要があります。呼称は敬称を用います。父はご尊父、母はご母堂を用いますが、普段使い慣れない言葉は違和感もあるかもしれません。

どうしてもしっくりこない場合には、お父上、お母上なども敬称になります。他には夫はご主人、ご夫君、妻は奥方、奥様などです。これは弔電を送る際のマナーとも言えるので、くれぐれも間違いのないように気をつけるべきだと言われています。

● 参考サイトのご紹介
読む価値あり!葬儀に特化しているサイトなら葬儀フィールドオフィシャルサイト
sogifield.org

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